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おねしょシーツ

寝具のイメージ


アオは、布オムツで育った。
母さんが
「紙オムツは濡れた感覚が乏しいから、なかなかオムツ外れできない」
という信念の持ち主だったから。

アオが自分で子育てして思うけど、布オムツって超タイヘン。
アオは完全に割り切って紙オムツを使ってた。
もし布だったら、漏らされるたんびにイライラしてムダに当たり散らしたと思う。
だからアオの場合は、紙で正解だったと思ってる。

で、アオの子供のころの話に戻ると。

早生まれだったせいもあって、幼稚園に上がってすぐにも、幼稚園で粗相をしちゃうことはあった。
それでも昼間は、気が付けばおもらしすることもなくなってた、のかな?

問題はおねしょ。
小学校に上がってからも、ちょいちょいやらかしていた。

新しい団地に引っ越してきてから、母さんは家で塾の先生を始めた。
近所の子供たちを集めて、学校の基礎を固める勉強をする学習塾。
通ってきていたのは4年生以上の子たち。

アオが低学年の頃は、夜8時には寝なさい、と言われていた。
だから早めの夕飯を食べて母さんが授業を始めたら、アオは学校の準備やお風呂に入って、寝る準備をした。

ある日のこと。
塾の終わり時間に近いころ、アオは布団をひいていた。
アオの部屋は玄関のすぐ横。
よいしょ、といつものようにシーツを広げていたら、6年生がちょうど終わって部屋を出てきた。
男の子のでっかい声が響いたのは、その時だった。

「あ、それっておねしょシーツ?」

そう、アオはまだおねしょがあったから、シーツの下には防水のおねしょシーツをひいていた。
それを、見られてしまった。

恥ずかしかった。
何て答えていいかわからなくて、急いで部屋のドアを閉めた。

ラッキーなことにその6年生たちは隣の小学校の子たちで、おねしょシーツのことを学校で言いふらされるようなことはなかった。
でも、あの時の恥ずかしかった気持ちは今でも覚えてるよ。

結局、何年生までおねしょをしてたかな。
覚えてない。
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